ブラックマンデーが再現される

April 9th, 2008 by admin

ブラックマンデーが再現されるかもしれない。ここのところ、アメリカのサブプライムローン問題が取りざたされているからだ。アメリカの株価は低下傾向にあり、政府の資金注入も頻繁に行われている。そのおかげでなんとか持ちこたえているものの、このまま行くと、ブラックマンデー再び、ということもあるだろう。
ブラックマンデーが再現されたとしても、今度は世界にそれに耐えることはできないかもしれない。金融緩和が進みすぎてしまい、公定歩合にしても金利にしても、もはやこれ以上下げようがないのだ。もしブラックマンデーが再現されたら、公的資金をどんどん注入する以外に打開策はないかもしれない。
ブラックマンデーにも、人的な要因があったのかもしれない。この歴史的事件の二ヶ月ほど前、アメリカのFRB議長職が、ポール・ボルカーからアラン・グリーンスパンへ引き継がれていた。このことが市場の不安心理をあおっていたとみるべきで、日銀総裁不在は、ブラックマンデーのような大暴落の原因になるかもしれない。